いよいよ、相当の難所と噂される主寝坂峠旧道の、真室川町の下りへと舞台は移った。
今回の目的は、チャリと共にこの道を制覇することである。
時間的に猶予は無く、山中で夜を迎えることだけは避けねばならない。
失敗は、許されないのだ。
だが、私のここまでの作戦に狂いは無いはずだ。
経験上、下り道がどれ程荒れているとしても、チャリにとっては何とかなる。
体重をかけて、強引に叢を突っ切って進むことが可能だし、現道合流点は判然としていないが、せいぜい3kmほどの旧道だと思われた。
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