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> 自分は同じく松任谷由美の「カンナ8号線」ですね。マイナーですがw
> http://www.youtube.com/watch?v=arIlKOvFpuQ
> http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6602
> 曲調からもですが、ジャケットデザインと相まってアメリカの荒野のような広大な土地に果てしなく続く一本の道を連想してしまいます。
> が、歌詞はちょっと違うイメージっぽいんですよね・・・。「中央フリーウェイ」ほどドライブの臨場感も歌詞に無いし。
> 日本の山岳地帯にはイマイチ合いませんが、この秋北海道とかにツーリング行かれる予定のある方はお供の一曲にいかがでしょうか。
実は「カンナ8号線」のモデルとなった道は、東京の大動脈の一つである環状8号線です。歌詞の中にも「カンナの花が燃えてゆれてた中央分離帯…」とありますが、環状8号線の中央分離帯にはカンナが植えられています。
この曲は松任谷由実さんの当時の自宅が、東京都世田谷区用賀にあったので、その自宅のすぐ近くを走る環状8号線をイメージして歌ったものです。
地方にお住まいの方にはちょっとイメージしずらいでしょうが、環状8号線は都心から第三京浜(自動車専用道路)に出るためには必ず通るルートでもあり、横浜や湘南、三浦半島と言った海に近いエリアに出掛ける時には、環状8号線沿いにある第三京浜の玉川入口はそれらのエリアに続く非日常への入口といったような存在でもあり、都内在住の人が、彼氏や彼女と一緒に横浜や湘南にデートや遊びに行く時には必ず通ったことがあるといえるルートです。
だから、歌詞の主人公も過去の恋愛を思い出して…「想いでにひかれて、ああここまで来たけれども、あの頃の二人はもうどこにもいない」となるわけです。切ないですね…。
都内周辺で青春時代を過ごし、車やバイクで恋人とデートしていたような方ならば、この曲に自分の過去の体験を重ねて、かなり共感してハマれるのではないかと思います。w
1981年発売のアルバム「昨晩お会いしましょう」の中に収録された、ユーミンの名曲の一つです。