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従姉姪の事を忘れられずに30数年が経ち、再会したときは「生霊」のような振る舞いをして、彼女に少なからぬ恐怖を与えたようでした。その後の私は腑抜け状態の様になり、体調が悪化して正月は寝込んでしまっていました。
妻もこの異変で、何があったのかは感づいていました。従姉姪の事は結婚当初から分かっていた事なので、「別れて来た」と話しました。妻は何も言いません。
妻と結婚した理由は母の強い希望からでした。両親とも高齢でしたので、早く身を固め家事を任せたいとの思いがあったのだろうと思います。
従姉姪との関係を断たれ全く気力を無くした私は結婚を前に仕事も辞めてしまいました。新婚当初退職金と貯金を取り崩し夫婦で日本中旅して回りました。しかし妻に対する愛情を深めることは出来ませんでした。
けれど、決して妻と別れようと思ったことはありません。協同生活という意識は強く持っています。のみならず妻の実家の面倒も見なければとも思っています。
私の両親は妻が介護サービスを利用しながらも何とか見送ることが出来ました。
いま妻の実家は92歳の母と、パニック障害の姉、統合失調症の妹の3人暮らし。母の面倒は妹が見て、時々妻が行って手伝っている状態。実家で一緒に暮らすかも考えている状況です。
両家を私がしっかり引っ張って行かなければならない。落ち込む心に鞭打つしか道はありません。ヨッキさんの嫌いなイバラ・トゲトゲの道に分け入らなければならないのです。