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> そりゃ今ならやらないでしょう。もっとトンネル建設にしてもすすんでるでしょうから…
>
> 当時他の工法では不可能だったから、そうなってるのに…
> こういう「結果論者」がこの国をダメにしてるんじゃないかって気がします。
いまだにこの構造で作られてるトンネルが有るんだよ。
まさかアンカーでつるしてるだけとは思わなかったが。
てっきり場所打ちしてるのかと思ったらこんなトンでもない構造だったとは。
抜けかたからして只の打ち込みアンカーだから、打ち込まれてる母材の強度と
アンカーの強度は打ち込み時点から低下が始まってる。
この場合周辺のコンクリどんどん劣化してくしアンカー自体も錆来るし。
大体20〜30年保てば良いところ。
軽量なモンつるすならともかく重量物吊すのは向かない。
大体補修作業が大変。
この構造のメリットは換気口を別途作る必要がないためそのメンテナンスコストが
低いくらいで建設コストが掛かる上に点検コストも高い。
一番良いの大口径シールドを採用し換気にしても避難路にしても床下部分に
納める構造、もっとも建設コスト的にも総メンテナンスコストも安い。
この当時でもいくらでも他の施工方法有るんだが。
換気用のトンネル他に掘ってる場合もある。
草木トンネルで避難路になってる作業抗を換気口にしてるの昔から
よくとられる方式だし。
結果論で言ってしまえばナニ考えてわざわざこんな構造選んだかしらんが
保守のことを考えてない、元々の耐用年数も短い作るだけ作ってその後のことは
後回し。
よくある箱モノの典型、作られた時期からしてもそんなのばっかの時期だし。
保守しようにも向かないモノを直そうとすれば余計に金が掛かる、かといって
新しいトンネル掘ってる余裕もない、で、手をこまねいていた
NEXCO 中日本の対応はコレそのものだし。
インフラって言うのは始に保守ありきでなければ建設コストよりも保守コストが増大する。
だからといっていちいち新しいモノを作るわけにも行かない。
大天変地異などにより放棄するしかないようなモノなら仕方がないが
そうでないのは只の無駄。
建設当時こういう考えはないけどねぇ。