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こんにちは。いつも興味深く拝見しています。ご存じと思いますが、国や都道府県が建設するダムには、大きく分けて建設ダムと農林ダムの2種類があります。「新潟県が監理しているダムの一覧」は、新潟県土木部河川管理課のサイトにあることから、建設ダムの一覧表のようですね。飛山ダムは、建設を担当したのが新潟県農地建設課だと書かれているとおり、農林ダムのようです。新潟県農地建設課のサイトhttp://www.pref.niigata.lg.jp/nochikensetsu/1204131683382.html　の一番下にある「新潟県の水土図」に、名称は載っていないものの、飛山ダムらしき場所に赤い丸がついているので、おそらくこれではないでしょうか。建設ダム、農林ダムとも、治水用、利水用（水道、かんがい、工業用水など）など建設の目的はいろいろですが、農林ダムは主に農業用（農地の洪水防止や農業用水の確保）であるところが大きな違いです。なお、砂防ダムと防災ダムは似て非なるものです。砂防ダムは、水を溜める機能は無く、土石流の防止はできるものの、洪水を調節する機能はありません。これに対し、防災ダム（治水ダムとも言います）は大雨時に水を一旦溜め、農林ダムであれば下流の農地を保護することを目的にしています。通常は、いくらかでも水が溜まっていることが多いんですが・・・飛山ダムはそのまま垂れ流し状態で、これで洪水調節の機能が維持されているのかはよくわかりません。（小さいダムは無人のこともよくありますが、ゲートの操作用の建物くらいはあるはずで・・・）詳しいことは、新潟県農地建設課に聞いてみるしかないのでは、と思います。

41,903

2019-08-14 02:08:39

何故ダムの名前が違うのか初めから疑問だった現存する「飛山堰堤」と別にかつて「西飛山ダム」というのが存在したか計画されたことはなかったのか「西飛山ダム」はごく小さなもので「飛山堰堤」に呑み込まれたとか「飛山ダム」が別の場所に作られる計画があって現存する「飛山堰堤」の位置に作られるダムが「西飛山ダム」を名乗る予定だったとかまたは「飛山堰堤」の計画当初の名前が「西飛山ダム」だったとかそれを引き摺って現存する「飛山堰堤」が西飛山ダムと呼ばれているとしたら西飛山ダムと呼ばれてしまう理由として鵜呑みにする勢いで納得できるが

41,941

2019-08-16 15:18:27

>ダムが行楽に適した「景勝地となる」昭和62年に車を買ったが、佐久間ダムには良く行った観光する所が無かった、有ってもその情報が無かったからだ場所は違うが、どこでも似たようなものだっただろう昭和末期佐久間ダム右岸を歩いたが、危険箇所は３カ所の崖崩れだけだった今はもう通れないだろうな

41,945

2019-08-16 17:56:59

砂防ダムの巨大な物と理解すればいいのですな。あと１００年も経てば自然の中に埋もれてしまうのでしょう。

42,121

2019-08-29 21:48:42

平成12(2000)年の1月、この頃では珍しく大雪になった時ですね。その大雪が原因で雪崩による土砂崩れが発生したのかな？

42,149

2019-09-02 13:46:16

いつも楽しく拝見させて頂いております。「飛山」という地名自体が地滑りを暗示している土地らしいので地滑りしまくってても納得というか何というか…

43,375

2020-02-04 14:03:00

ツチノコは見るもんじゃない、感じるものなんだ…(ところで、この飛山ダムは台風19号のときはどんな感じだったんだろ…台風の時の能生川は糸魚川市が避難勧告するところまでは水位行ったみたいけど、氾濫してないからちゃんと機能したのかな…

44,380

2020-05-26 22:31:20

時間の制限もあって、現場では不完全燃焼?でもあったのでは無いでしょうか。再訪レポートをお待ちしております。

44,885

2020-07-19 00:51:14

記事を読むとダム本体のメンテナンスは怪しげな感じでしたが、県が管理を放棄していないと思われる情報を見つけました。http://www.yamasasa.co.jp/publics/index/21/この会社が受注した工事で「飛山ダム　特定修繕費　重機路新設緊急工事」なるものが施工中。この会社、他の施工状況を見る限りサイトの更新頻度は高いと思われるので、いままさに施工中なのでしょう。重機路を新設、しかも緊急とあれば、放置できない問題が発生していて、修繕には重機を使わざるを得ない事態にあるのでしょうね。

45,626

2020-09-27 05:48:55

海外在住者からです。地震と地質を最近調べ始めました。この飛山ダムはGoolemapではダムとして記載されておらず写真を見る分には大型砂防、と思える程、ダム湖には瓦礫が殆ど詰まっておりこのままでは後数年後には水を貯める部分は無くなりそうです。さて、本文です、ダムの最適な場所を4箇所から選んで此処に決定して所に甘い、大きなミスが有った物と思います。1、ダムの力を分散させるに当たって右側山の方は岩盤もシッカリしていただろうが左側の地面は「糸魚川～静岡活断層」の北に押し上げる運動も加わり100年間に4ー50cmも移動する為に如何に地質調査をされても岩盤其の物が活断層上にある以上、LandーSlideは避けられない状況である事を考慮しなかった為と思われる。従いダム湖として万一90％迄満水となると柔らかな動きやすい左側に圧力がかかりその為に益々LandーSlideは増加する事となる。仮にこのダムまでの道を修復する方針ならいっその事下の川に橋をかけて反対側の山肌に新しく道を作るべきです。残念な事にダム近くの左側が非常に脆い断層面であり、一部石炭層と粘土層との重なる様な地層ではどう転んでも無理です。調査での写真右側の断層面でハッキリわかります。ホッサマグナと言われる駿河湾や相模湾を北に押し上げてる、フィルピンプレートの一部が糸魚川～静岡活断層より右側のフォッサマグナ＝大きな溝のラテン語、に位置する以上、物凄い圧力で日本海側に押されており約400気圧以上とも言われその証拠に親不知の断崖部分が日本海側に迫っている見えるのです。高圧によって造られる宝石の一種の石が糸魚川市の川沿いに発生するのはこの断層同士による擦り摩擦の強烈な圧力が原因です。著者が言っておられたバームクーヘン状の断層ならまだ良い方であり5ー6ヶ所から異なる方向での圧力によってバームクーヘンが上下に波打つ用な断層にも変化します。しかしこのダム湖1km手前の山肌側には粘土層の上に不規則に黒い石炭層に似たものが混入し非常に脆い所にダムからの圧力をかける事で益々山肌は崩れる一方で最善の方法として水抜きトンネルを掘削して内部の水を抜きつつトンネル内に用いる凝固剤を注入する事。そんな事より山の反対側に新しく道と作った方が早いです。現在でもダム湖内に多くの土石流が堆積しダムに掛かる圧力も増しつつあります。その理由として砂防ダムが上流に１つしか無くそれも既に満杯状態。新潟県としても少ない予算でどう対処するか困っている事と思いますが対岸に新道路を作るしか得策はないと思います。開通したらまずはダム湖内の土石を分別し砂利だけを採取してダムに掛かる重量を減らして行く事です。最大貯水量が7千トンとしてそれに比重2.2を加えたら2万トン近いの全土石重量です。昭和52年頃にはこのダムは水を調整する意味で建設された物でしたが現状では廃棄状態と同じの危険性の高いダムと化してしまいました。残念です。

49,550

2022-04-06 17:23:37

飛山ダム　管理者は土木部です　建設が農地部で農業用防災ダムとして建設されましたが、河川管理者である新潟県土木部の河川改修計画には飛山ダムは必要ない計画で改修を進めました。ダム完成後農地部から土木部に所管が移動しましたが、ダムによる洪水調節は必要がないので同日で操作は行われなくなりゲートは引き上げて固定となっています。河川構造物（砂防ダムの機能）があるのでダムまでの草刈はしていますが、それ以上の管理や操作（洪水調節）はしていません。したがって治水機能のないダムなので土木部の管理中ダム一覧には載っていません。火打山からの土砂流入が多いので最初は貯水池に水があったものが数年で満杯になり砂防ダム状態となっています。ダム完成時には自家用水力発電機もあり自家発でゲートを操作できるようになっていたそうです（ダム直下の小屋が発電所）。県道認定の起終点を決めるときにはダムと近くの主要道路や停車場（いわゆる駅）とします。

41,631

2019-07-15 02:13:09

「あっ（察し）」という発見から始まる探索は期待度高いですね。実際には空振りも多いのでしょうけれど。途中の小屋の件などのちょっとした「気付き」もまた探索の醍醐味のひとつでしょうし、それに資料的裏付けが得られれば言う事なしですが。

41,641

2019-07-15 14:27:17

>路肩は急な傾斜が、50ｍ以上も下を流れる能生川の谷底まで続いている。>ガードレールがあるのかどうかも、夏草のせいでよく分からなかった。>このような急斜面の山腹をトラバースしていく県道の周囲は、>豪雪と雪崩の影響か高木が少なく、>見晴らしに恵まれているのは楽しかったが、直射日光を浴びながらの坂道には、>この日の気温が高かったせいもあって、少なからず辟易させられた。どんな地形かなと思って衛星画像を見てみたら、周囲に不自然なラインがいっぱい。なんじゃこれと古めの航空写真を見に行ったらなんと、一面に広がる広大な棚田の群が！？そこから歴代の航空写真を追うと・・・これは・・・　うｎ・・・・・・（スキー場直下の棚田なんて、土砂捨て場になってるし）。かつては人の暮らしの糧を生み出し命を支えていた土地が、今の地理院地図ではただの荒地という事になっていて、ヨッキれん氏を少なからず辟易させる場所だなんて。　お辛ぁい。ところで、このレポでは《現在地》の表示に地理院地図ではなく道路地図を使っているのには何か意図があってのことでしょうか。その《現在地》ですが 15：56 のリンク先が Not Found ですね。

41,643

2019-07-15 15:18:01

流石よっきさん、行ったんですね(^^;)現在進行形で崩落起きてるところですね。恐らくダムまではたどり着けたと思いますが素人には無理ですね。先を楽しみにしてます。

41,654

2019-07-15 22:13:45

うほっこれは険道

41,660

2019-07-16 11:27:21

すでにオブローダー対策済みの文言か？通行止めゲートはヨッキさんを待っていたようですが・・・

41,680

2019-07-18 00:57:29

/road/hiyama/main2.html

>以上が、地理院地図から読み取れた、この先の見通しである。地理院地図は嘘をつく　　国土地理院は嘘つきだ特にそのダムの湛水域は何ですか小匠ダムはそんな描き方じゃなかったじゃんよ！この種のダムは少ないとしても　専用の表記方法を考えてほしいなそれはともかく　夏山の生命感がすごい絶景ですねー　　しかし藪や虫の生命力もすごいから自分ではなかなか行く気にならないのでレポで楽しませていただきましょう

41,681

2019-07-18 01:26:49

/road/hiyama/main2.html

やっべ、山やっべ、雄大な眺めだ…これ目視した瞬間はやたら気持ち良いだろうなぁ。しかし入り口がキワいだけでえらい普通なダムアクセス路ッポイですね。この先何かが待ち構えてるんでしょうか？

41,709

2019-07-22 11:06:29

・・・道、無いですね。長い区間の地滑り、恐ろしいです。

41,718

2019-07-22 21:27:21

今回現れたバリケードに向かって左後ろに登山道とか観光客向け周遊コースとかにありそうな指導標のような物が見えるが

41,720

2019-07-22 22:32:25

国立研究開発法人防災科学技術研究所というところが日本全国の地すべり分布図を公開しています。今回のレポ地点周辺は以下のURLです。左側のメニューの「地すべり地形」のチェックボックスをオン/オフしてみてください。今回のレポの範囲には、地すべりの影響範囲外の場所が全く無いことがわかると思います。このあたりでは地すべりじゃ無いところを探すほうが難しいんですよね。http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=138.0765318,36.99024507&zoom=15&flt=0,0,0,0&transparent=0.8&layer=P-Y2019-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD&epoch=Y2019&ls=1&lang=jp

41,730

2019-07-24 23:23:26

崩壊地直上の露頭の荒々しい造形といい近年のレポ中では一番危険度が高そうな場所に見えたのですがあっさりと通過しましたね…（しかも自転車付き）やっぱり写真を通じての印象と現場では全然違うものなんでしょうね

41,733

2019-07-25 07:03:18

ダムの排砂対策には数千万かかるそうで、県も存在意義が薄れつつあるダムに予算を割けないのかもですね。あと、震度4もしくは25ガル以上の地震が発生した時はダムの点検をして県→国へ結果を報告することになっているそうです。なので、ダムに至る道路は必要最低限のメンテナンスはしているのではないかと思われます。

41,735

2019-07-25 09:26:28

迂回路ってどういうことだってば

41,741

2019-07-25 18:58:35

第【3-2】回こういう足の踏み場の少ないステージではドローンが欲しくなっちゃいますね。でも墜落したりしたら回収不能になるのでおいそれとは飛ばせないジレンマがありますけど。

41,751

2019-07-28 18:42:03