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  [No.10778] この電球が120Vという、特殊な電圧 投稿者:加藤 隆   投稿日:2018/02/26(Mon) 01:30:28

”森吉林鉄 第4次探索 その3”前半にある記載と碍子の写真から
判る事を変圧器の件の追記として記載します。
碍子が3つずつある写真が何回か出ていますが、これは単相3線式と
言う配線方法で普通の単相2線式と比べると1本の電力線を増やした
だけで2倍の電力を送れます。
また、乾電池2個を直列につないでその両端と中間から線を引き出した
様な接続を交流電力として構成してあり、その中間と格両端とは100V
中間に接続せずに両端に接続すれば200Vを取り出さるというものです。
(前回のトランス定格からみると100→105 200→210Vです。)
”一連の架線に流れていた電流は200Vだったと推定”との整合性は
とれています。
ただし最後の方まで読み進めた結果からは、単相3線式の碍子工事は
したものの電線は2本しか敷設しなかったものと思われます。

”未だ綺麗なままの電球をよく観察すると、この電球が120Vという、特殊な電圧で利用される”
これは、供給側の電圧に対し高い電圧の電球を使うと寿命が伸びる事
から、敢えて高い電圧の電球を使っていたものと思われます。
以上


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