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  [No.9641] 羽後交通横荘線の思い出 投稿者:アンパンマン   投稿日:2016/03/04(Fri) 01:07:46

横手駅より国鉄列車と同発で発車すると出だしは横荘線が早く、R13BPの跨線橋附近で国鉄列車に追い抜かれるものでした。下り列車も途中で国鉄列車に追い抜かれるも横手駅場内信号附近では横荘線が抜き返すものでした。横荘線は単行1両で身軽だったようです。国鉄列車はガタンゴトンガタンゴトンという音に対して横荘線はカタン カタン カタンという音で左右の横揺れがありました。廃止記念乗車券の写真に写っている場所は現在のふるさと村附近でそこだけ線路継ぎ目の音が切り通しに反響してました。廃止後は1年程雄勝線湯沢ー西馬音内に転用なり、その後は横手市の横手高校先R13BPと旧道が交差するGS前に廃車体で置かれていました。(現在無し)ネットで廃線跡、東浅舞駅の場所がわかり難いとなってますが平鹿中学校と浅舞陸上競技場の間の道を北上すると踏切があり、すぐ右側(横手に向かい線路右側)に幅2メートル程のホームと直付け階段のある簡単な無人駅でした。
そもそも近くの平鹿高校学生用の駅で平鹿高校が平成高校となり、現在の平鹿中学校になってます。 横手駅では5番線を使用してました。国鉄の改札入口は出札のある待合室からで改札出口は跨線橋側にあり、便所寄りに1坪位の横荘線出改札がありました。あぁ〜私も昔話をする年になってしまったか。