夏に蔵王山に登った折、最高峰熊野岳そばにある熊野岳避難小屋の中になんとも云えないモノを見つけました。一見すると古びた注意書きのようですが、うっすらと下地のようなものが・・・。上下反転すると、格子の中に「7km」「有料・・・入」との文字が。どうやら白看が転用されて、蔵王山中に設置されているようです。下段はおそらく「42(3?)km」「上山」と書いてあったのでしょうが、上段は判読できません。いつごろ、どこに設置されていたのかが気になるところです。
蔵王エコーラインが有料道路だったころの産物でしょうが、どこに立っていたかが私も興味をそそられます。
おそらくここらへんにこんな感じで立ってたんではないかと思います。ちなみにエコーライン入口のガガ温泉(県道255)側をストリートビューで見てみたら、「有料道路」表記を消した跡がある白看の亜種が現役で使われてました。
ナルホドこれは解りやすい・・相変わらず山行が机上分析部の解析能力は凄いですね・・(笑)
> 相変わらず山行が机上分析部の> 解析能力は凄いですね・・(笑)いやはや、私も常々お世話になっておりますよ。
直進で白石、エコーラインの料金所(あった所)まで7km、上山まで43kmとなると……。R457の宮城蔵王ロイヤルホテル付近でしょうか!?