こんにちは、いつも楽しく拝見させて頂いております。
素朴な疑問ですが、「昨日のテレビ番組より」
ヨッキれん様はこれから探索に行こうと考えている場所が、もし
心霊スポット的場所でしたらどうしますか？
追記、日本一長い駅名の近くに手堀の隧道があったようです、
今は（音のトンネル）があります。

> 素朴な疑問ですが、「昨日のテレビ番組より」
> ヨッキれん様はこれから探索に行こうと考えている場所が、もし
> 心霊スポット的場所でしたらどうしますか？

行くか行かないかという意味では行きますが、現地ではきっとこういう事を気にするでしょう。

この場所が心霊スポットと呼ばれるようになった背景には何があるのか。そこに交通と無関係ではない過去の悲惨な事故があったのではないか。だとすれば、それはなぜ引き起こされたのか。他の道とは違う特殊な事情がそこにありはしないか。

だから、「心霊スポットである」ことは私にとって忌避すべきどころか、むしろ興味を惹く要素の一つだったりします。

秋田県奥羽本線の廃線となった船岡トンネルは昔でたそうです。聞いたところによるとその昔、下り列車のSL機関士が身を乗り出して列車の後方確認したところトンネルの入口に頭をぶつけ助手が急制動をかけさがしに行ったところ首から上がなくなった機関士を発見したそうです。その後、そのトンネルを通過する数々の乗務員から人影の目撃情報があり急停車などから列車のダイヤにも影響するようになったそうです。元国鉄秋田機関区の方から聞いた話です。つづく

心霊系の話はほかでどうぞ。
多分ここではないほかの板で盛り上がるでしょう。
トンネルを愛する人達にとって霊は無縁ですから。

そもそも、霊なんかより、地元の山菜取りのかたがたのほうが
いろんな意味で怖かったりしますよ。
　なんというか、縄張りのようなものを主張さえれる場合が多いです。

あとやはりトンネル中に御住まいになられている人。
通ろうとすると重いテント。ちょっと怖いです。

> 心霊系の話はほかでどうぞ。
> 多分ここではないほかの板で盛り上がるでしょう。
> トンネルを愛する人達にとって霊は無縁ですから。

まあまあ。
心霊話だけを除外するというのも変な話です(^_^)。

特に今回アンパンマンさんが教えてくれたような、廃止された物件に「現役当時から囁かれていた心霊話」は、仮にそれが実態を伴わない荒唐無稽なものであったにしても、確かにそれが現実に語られていたという事実が面白くもあります。
こういうものも、その道の想い出の一つとして語り伝えていくべき資源の一つかも知れませんよ。

このスレは、野蒜かもしれませんね！　
実は今までも「道路・鉄道と心霊話の関わり」というテーマは興味がありました。ぜひこの機会に色々な方のご意見を聞いてみたいです。

ただし、個人攻撃的な書き込みはご遠慮下さいませ。

私は何事も否定してはいけないと思うのです。
知的好奇心がある(と自分でおっしゃる)人間が
「完全否定」や他者も自分と同じだと「断定」なさるのはいかがなものかなと。

私個人としては
「心霊の噂」には
歴史、過去の教訓、自然の驚異
といった
興味をそそられる「史実」や「科学」
が含まれているように思うのです。

人生、あまりキツいのも何です
ポジティブ＆大らかに
何にでも興味を持つ生き方をしたいと考えています。

その点で、私は自由に探求心を絶やさず探検されるヨッキ氏の姿勢を尊敬しています。

また、「見える」人や霊に興味のあることは罪ではないし、ご当人は辛いこともおありみたいですよ。

管理者でも無い方が排他的な発言をされるのは
このざっくばらんなフォーラムに似合わないな、なんて感じました。

私は遺跡、鉄道をそれぞれ好きでここに来て
大学では心理系の学士も取りましたが
どうでも良い些末なことで他人を傷つけることが一番のナンセンスに思いました。

また、心霊の噂が意図的にながされたものである場合
そこにある暴かれたくない「何か」を護るために仕掛けられた人為的罠がある場合があります。
(城や墓にまつわる探検をする場合、私の仲間達はこの事を常に気に留めて行動しています)

落石、恙虫、藪の中の大きな縦抗、毒蛇etc
なめてかかると引っ掛かる場合が稀にありますのでお気を付けくださいませ。

素人ながら
私の危惧と一意見を述べてみました。

完全否定する人、一部否定する人、同調する人、一部同調する人、そもそも話を聞かない人・・・色んな人が居るのが人間社会です。

丙午（ひのえうま）だった1966年（昭和41年）の出生数が異常に少ないことは皆さんご存知でしょう。これは『丙午は火災が多く、この年に生まれた女性は夫を殺すという迷信がある。』からですが、出生数がゼロにならなかったのは、この迷信を否定する人がそれなりに居たことを意味します。信じる人もいれば、信じない人もいる。それがこの世の中です。

ちなみに、機密情報を守るため、あるいは社会的パニックを抑制するためにオカルト系の噂を流すという手法は現在でも行われていますし、子供をシツケるために怖〜い話を言って聞かせるということも当たり前のように行われています。

「否定する人」を否定する人もまた「否定する人」。

他人の意見を尊重しつつも「自己主張」をする。
これが肝要でしょう。

「心霊」とは読んで字のごとく、「人の心に宿る霊」ですね。

例えば、真っ暗闇の場所や人気の無い場所に居ると不安に感じる。過去に悲惨な事故があった場所に行くとどことなく薄気味悪い。そんな時、たまたま霧が出ていたりすると人間（幽霊）と錯覚してしまう。

これは人間の本能（危険回避能力）によるものでしょう。真っ暗闇の場所ではいつ獰猛な野生生物が襲って来るか分かりませんし、過去に事故があった場所＝危険な場所ですから、再度事故が起こる可能性があります。本能が心を不安にさせることによって、体をその場から離れさせ、危険から身を守ろうとするワケです。

逆に言うと、その場所に詳しい人、例えばどんな生物が棲んでいるか、事故の原因は何だったのか、霧の科学的発生メカニズムなどを知っている人は不安に感じないので、心霊現象は発生しないということになります。ヨッキさんはこちらのタイプだと思います。

「知っている人は平気、知らない人は不安」

子供の頃は怖い夢をよく見ますが、大人になるとほとんど見ないのも同様の理由でしょう。

縁起の良し悪しをかなり気にしてしまう方です。
前年に身元不明の白骨死体が発見されたという廃トンネルを歩く時は、さすがにビビってツレを同行させました（笑）。

正確に数えたことはありませんが、私はまだ廃トンネルには２０本に満たないくらいしか潜っていません。
そのせいか、いまだに廃トンネルの坑門前に立って「さぁ入るぞ」という時には、
「酸欠や生き埋めにならないか」という現実的な事から「死体や幽霊はいないだろうか」という類の事でもビビりますね。
ある数ｋｍ級の廃トンネルの坑門前では、２０分近く入洞をためらってました（笑・結局突破しましたが）。
ただ、いざ入洞してみると集中モードに入るので、ある程度の緊張感はありますが、恐怖は一気に吹き飛び、
意外に落ち着いて周囲を観察しながら歩いています。

まとめますと、私の場合は現場が心霊スポットであった場合、事前にはすごくビビりますが、
探索が開始されてからはそんなの気にしない、気にしていられない感じです。

昨日のつづきです。列車の定時運行に支障をきたす為、国鉄当局と労働組合とで協議し神主におはらいをしてもらったそうです。その後そのトンネルを通過する列車は汽笛を3回ならして通過したそうです。それには、慰霊　鎮魂　安全の意味があったそうです。尚、事故現場付近には慰霊碑があるとの事でした。汽笛を3回鳴らすトンネル。なんだかタモリの世にも奇妙な　みたいですが秋田県内の国鉄OBのお知り合いいる方はお尋ねなってみては。おしまい。

私としてはその手の話は勘弁してください、ですね。
純粋に「廃」を楽しみたい者としては、ウンザリです。

信じてる人もいるんだろうけど、眉をひそめる人もいます。
ここは「そういう」サイトではないと思うから来てますよ。

“心霊”の話など少なくとも「山行が」ではしたくも読みたくもないと言う読者が大半だと思いますがどうでしょうか。

たとえば常紋トンネルの人柱の話などは事実だし、「山行が」的なネタになりえると思いますが、安っぽい噂レベルの話を「その道の想い出の一つとして語り伝えていくべき資源の一つかも」とは、少なくとも小生は全く思いません。

確かに「かもしれない」・「〜という噂がある」くらいだったら取り上げるまでもないと思います。

かといって心霊系の話がまったく無意味だとは思わないのですが・・・。

ヨッキれんさんの言うとおりその影には何かの事故やその建設時の事件や事故が隠されているかもしれないわけですし。

> ヨッキれんさんの言うとおりその影には何かの事故やその建設時の事件や事故が隠されているかもしれないわけですし。

１９１４年開通の北海道・石北本線の常紋隧道は心霊スポットとして昔から地元の人や機関士の間で有名だったそうですが、
１９７０年になって壁面や周囲からタコ部屋労働者の遺骨が発見され、噂に根拠があることが確認されました。
後に慰霊碑が建立されています。
面白いところでは、旧東海道本線（現・御殿場線）の箱根第２隧道の上に線守稲荷神社があります。
これは、開通の時に住処を追われたキツネが毎晩線路上で怪奇現象を起こし列車を止めていたのですが、
ある時ついにそれを無視した機関車に轢き殺されてしまったのを稲荷として祀り、
現在でもＪＲ東海関係者が手入れをしているものだそうです。

こういう「公認」の心霊現象もありますから、完全無視はできないものだと思います。

> 面白いところでは、旧東海道本線（現・御殿場線）の箱根第２隧道の上に線守稲荷神社があります。
> これは、開通の時に住処を追われたキツネが毎晩線路上で怪奇現象を起こし列車を止めていたのですが、
> ある時ついにそれを無視した機関車に轢き殺されてしまったのを稲荷として祀り、
> 現在でもＪＲ東海関係者が手入れをしているものだそうです。

私めの地元です
http://blogs.yahoo.co.jp/bazu55555/22432867.html
毎年4月に鉄道関係者による大祭が行われます

鎮守のおかげか、現在ではオキツネ様が出る事は無く、心霊スポットと言えるかどうかは疑問ですが


個人的には、トンネルに霊が出る根拠が納得できません

近所でいっぱい死者の出たトンネルで霊が出るなら、
東京の地下鉄など、霊のラッシュになってなる筈だし
（多少のネタはあるようですが）

心霊系の話を全否定はできないかと個人的には思います。

以前のレポにも少なからず『その手の物件』が混ざっていますが、
あまり心霊方面には深入りせずのヨッキさんの姿勢のままで
いいんじゃないかと思います。
紹介する意義があるかどうかはヨッキさんが決めればいいことですし。

しかし…噂話の前に、現実問題として不気味な写真が稀に
あるのも事実ですが…
(某橋のレポとか、某上高地方面の旧道関係とか…)
廃は好きだけど怖がりな人もいるので、その辺ご配慮いただければ。

心霊現象や怪奇現象が「無知」や「不安心理」から来る“錯覚”であることは言うまでもありません。昔は文字を読めない人や教育をまともに受けられない人がたくさん居たので、こうした“錯覚”に基づく逸話が多く生まれたのでしょう。

『山行が』に集まる方々は「自分の知らないことを知りたい！」という知的好奇心旺盛なタイプが多いので、自分の知らないことや理解出来ないことを心霊現象や怪奇現象として片付けてしまう（＝思考停止してしまう）タイプの方々とは相性が合わないのは当然かも知れません。

> 心霊現象や怪奇現象が「無知」や「不安心理」から来る“錯覚”であることは言うまでもありません。

つきのわぐまさんに１票。
なんでオカルトな人は　その錯覚に陥ったときに、霊だ！　と片付けてしまうのでしょうか？
ほかにもなにか原因があるのではないか？　とか、そういう探究心みたいなものが発生しないんでしょうかね？　

たとえば　なんか顔みたいなものが見えたときに「霊だ！」と
片付けてしまうのではなく、近くに寄ってみたらそれが、当時の技術で
作られた何かであったり、泣き声みたいなものが聞こえたら｛霊だ！」と片付ける前に、その音に近寄って見たりしないのでしょうか？
結果、自然にできた水琴窟であったり・・・
そういう発見また楽しいんですけど。

逆に、どっかの山守さんのようにロープとか
鉄条網とかをはりめぐらせちゃう人のほうが怖いです




　

　実際の視野に、先入観や恐怖による頭の中の想像が重なって、実際に見えてる様に思ってしまう。という考え方の方が生き易い。
　
　　

『心霊』から「気持ち悪いトンネル」に興味を持ち、やがて建造物としての美しさに気付き、背後にある「物語」を知ってオブの道に至る人もいたりします。
故に心霊趣味の人を完全には否定したくはありません。

確かに「幽霊トンネルの噂」の類はいわゆる『都市伝説』的なデタラメが飛び交っていますが、それはそれで面白かったりしますｗ
埼玉の畑隧道に８０年代後半に出回った「人面犬」出没の噂が残ってて、懐かしさすら覚えました（笑）
やっぱり当時の子供たちが地元の「幽霊トンネル」と「人面犬」をくっつけちゃったんだろうなァ・・・

ただ、『心霊スポット』で落書きをするような輩は「俺こんなトコに来たんだぜ！」とマーキングして強がっているだけの臆病者だとは思いますが。
第一、霊に対しても失礼だ。

心霊スポットで思い出しましたが、
隧道レポ「都道53号青梅秩父線　吹上隧道」の
最終回はどうなったのでしょうか。

明治隧道の方が言語に絶するものだったのでしょうか？
ずっと気になっています。

人が死んだ場所が心霊スポットとなるんだったら、東京大空襲とか、長崎・広島の原爆投下とか戦争当時や戦国の戦などを考えたらそこらじゅうが心霊スポットになるわけで。