アンティーク絵はがき販売のポケットブックスのサイトで
「久米路橋」で検索すると、先代の木造トラス吊り橋の絵葉書がみられますが
橋の袂から河原に下りていく道がみえますので、明治道は水没しているのでしょう。
その絵葉書で手前に鳥居のある巨石がありますが、これがいつも水没していて
水位が下がると出現します。(絵葉書くらいの水位になります)
ここのダムは笹平ダムですが、水位が下がるのは、大雨を見越した増水時の
対応なので当然、天気が悪く、いつ増水するか解らないので河原に下りてみ
ようなどは危険行為です。
ちなみに、その下流の小田切ダムも同様で水位が下がると農業用水の取水口
や(これ意外に大きいコンクリートの廃墟的感じ)、崖っぷちの水路跡(犬戻トンネルのあたり)が見られます。