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ずいぶん以前に拝読したR17二居新道のレポートにまつわる話を、たまたま耳にしたので報告します。二居新道時代、あの険路を浅貝(いま苗場スキー場のある集落)まで、進駐軍払い下げのシボレーのボンネットバスが通っていたそうです。カーブではボンネット部分が崖上の空中に完全に突き出し、慣れた地元の方でも非常に恐ろしかったとのこと。当時三俣在住の男性がこのバスの運転手さんでしたが、小柄な方で、米国仕様の運転席に座布団2枚を立てかけて座り、この恐怖の路線に挑んでおられたそうです。すでに亡くなった運転手さんのお子さんに当たる方からの情報です。近年、徒歩で二居新道を探索した方がいると話すと、たいそう驚いておいででした。写真の有無、運行の時期や形態、運行会社など、詳細は未確認です。ヨッキさん、R17を通るついでがあれば、連絡先などをお知らせできます。 |