栃木県日光市のもみじラインは名前通りの有料観光道路なのですが、昭和一桁年代の旧橋がいくつも残っていました。以外にも歴史ある道なのかな?と思ったので報告させていただきます。うち一本は周囲の土がほとんど流出し、石垣一枚で支えられてるように見え、台風でも来たら崩壊してしまいそうでした。
正直この道の通行経験が少なくこの道の知識もロクにない隣県(グンマー)の者ですが、この書き込み見る前までもみじラインは戦後栃木県が作った観光振興目的の山岳道路だとずっと思ってました。…でも情報は少ないですがネットで調べる限り戦前に県道藤原西那須野線として開通してるみたいですね。沿道には奥州視察へ向かう豊臣秀吉が立ち寄ったと言われる太閤おろしの滝なんてスポットがあったりしますから大昔から鬼怒川ー塩原を高原山中抜けて繋ぐ道筋はあったんでしょうね