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渋谷駅前にある緑色の玉電廃車体が、忠犬ハチ公の縁で大館市に移送される事になりました。この件に際し、私は「鉄道歴史文化の観点からカラーリングを変更しないでもらいたい」と提言したところ本日、大館市の方から回答頂きました。「貴重なご意見ありがとうございます。そのように対応します。大館駅前の秋田犬の里に留置します」との事です。私からも「長期に渡り留置するのであれば、台車をはかせた方が景観も良いし、固定資産税がかからない」と伝えておきました。 |
大館市より、設置施工方式についても連絡頂きました。「固定土台の上に置き、乗降口の高低差はスロープを取り付ける予定です。車両下部も目隠しを兼ねて綺麗に囲む予定です。是非多くの皆様にご覧頂きたい。」」との事です。この辺の廃線跡探索は同和鉱業小坂と花岡、国鉄矢立峠かな。大館駅前で名物駅弁「花善の鶏めし」でも買ってどうぞ。 |
鶏めし、うまいですよね。駅弁大会とかの輸送だと錦糸卵なんですけど、 |
矢立峠旧線は、国道の線形改良などによってヨッキさんのレポ当時よりも遺構が幾つか消滅しています。訪れる方はその点をご留意ください |
「玉電」廃車体ではなく、東急5000系電車ですね。 |
そうでしたか、いつもテレビで見て下回り高さが低かったので玉電と思い込んでいました。(台車無しでしたね)大館市でも腐食等が著しいので、輸送中の損傷を案じてました。修繕については東急グループ企業で話しがついてるそうです。 |