湖底に沈んだ大荒沢駅は、どんな駅だったか気になりました。調べてみると国鉄の小さな駅は、標準駅舎1号から5号と決まっていたようです。 「国鉄木造駅舎」で検索。現在ではJR因美線美作滝尾駅(みまさかたきお)と同様の駅舎と推測されます。木製の改札ラッチもあります。 この駅は「登録有形文化財」に指定され、「男はつらいよ」のロケ地にもなってます。 だから国鉄時代の古い駅舎の構造が似てるんですね。