何度かレポートされていた雷電国道こと国道229号線ですが、2021年6月6日の土砂崩れにより一部通行止めとなっています。該当区間の空撮写真がリンク先にありますが、地形的に崩れそうに見えない角度(上部はほぼ垂直、かつ下部は安定角)から一気に崩れているのが恐ろしいです。これはトンネルもやむなしでしょうね…
レポートでも思ってましたが風景がいい意味でも悪い意味でもダイナミックですよねぇ…。よくこんなとこに道を通したなと、平野民からは想像もつかないようないろんな苦労がしのばれます。国道229号乙部町館浦岩盤崩壊関連情報 |函館開発建設部hhttps://www.hkd.mlit.go.jp/hk/saigai/v151sd0000002f9b.htmlここで詳細がわかりますが、PDFにまとめられた現場の状況がまたなんとも。
貼り付けていただいたPDFを見ると、迂回路の道道を国道指定することになっていますが、北海道の工事部分だけは令和3年度の工事完了後に国道指定となっています。下の国土地理院の地図によるとまだ工事完了していないのか、不思議な状況になっていますね。hhttps://maps.gsi.go.jp/index_m.html#12/41.982208/140.163403/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1国道の指定が変更されていくのをリアルタイムで目で追えるというのは、かなり珍しいことだと思います。