上記のURLを見ていただきたいです。「旧卒塔婆隧道」から旧道を北上し、小さい半径で折れて西へと進路を変えるところがありますが、ストビューで見るとこの辺りだけ木がたくさん積み重なっています。これは山崩れが原因でしょうか。それとも人為的にここにためているのでしょうか。「山行が」読者歴が浅い私には分からなかったので、みなさまの見解をお聞きしたいです。
MAP右上辺りの、旧道沿いのものでしょうか。恐らくは林業の貯木場かと思います。旧道の旧卒塔婆隧道付近の山肌が、広い範囲でドット模様になっていますが、伐採後の切り株と思います。県道としては廃止されても、林道として使われているのでしょう。ここに一定期間集約しては、少しずつトラックで運び出されます。
この辺りのことでしょうか?hhttps://maps.app.goo.gl/bdUuXEgJ2sEbFvA36?g_st=com.google.maps.preview.copyストリートビューを見てみましたが、土砂崩れ後に道路を復旧したように見えますね。ストビューでは2014年のデータも見られますので、比較してみては如何でしょうか?2014年当時は鬱蒼とした森林に囲まれていたようです。
確かに2014年は植林されて20年余りと思われます若い林で、間伐がまだなのか密生していますね。紀州の大水害は平成21年ですから、この林は被害に遭わなかったのでしょう。木材自由化で林業も壊滅しております。2014年に植林から間がない若い林も管理して出荷する時期まで面倒見る人がいないので、早々に伐採して間伐材として売ったのかなと思いまし。本当に崩れた部分もありますが、それ以外は山肌が直線的に木がなくなって居るのしたきがします…
原因は複合的だと思います。まず、木が積み上がっているところは地面がならされているように見えるので、この空間がつくられたのは人間によるものかと。あと、ストビューで見るとカーブの外側の谷に轍がついていますので、この辺にけっこう人の手が加わっていることは間違いなさそうです。ただ、木が積み上がっているのは人為的ではない、つまり土砂崩れか何かに起因するものと考えます。わざわざ道路をまたいでまで木を積むのはかえって通りづらくだけですし。
google mapのURLは短縮系にしないと長すぎて途中で切れてしまい、参照できなくなってます。それはおいといて…ストリートビューや航空写真を一通り見てみましたが、林業で木を切り出して枝払い作業をした後の不要な枝の部分がそこかしこに積み上げられているだけのように見えます。添付写真はストリートビューのスクショですが、道路両側に積み上げられてるのはそれですね。奥の斜面には細くて商品にならなそうな木材も放置されてます。