はじめまして。
大変興味深く読ませていただきました。
平成3年〜5年頃ですが、現在ダム湖の底に沈んでいる場所で、桟橋の跡としか思えない丸い孔の列を見ました。
現在の片倉ダム付近で分岐する県道24号線の旧道に入り、3〜400メートル進むと、Uターンするように谷底へ降りる道がありました。
谷底は川廻しによって生まれた耕作地だった様でしたが、このときは荒地となっていました。
谷底の道を上流方向に進むと、現在道の駅の建物の裏手に当たる場所に川回しのトンネルがありました。
右へUターンする形のトンネルは、カーブの外側である左岸が侵食されていびつな形をしており、幅、高さ共に最大で4メートル位、長さは10メートル位ありました。
このトンネルの中に、ぱっと見で桟橋の跡と分かる孔の列がありました。
コレがトロッコの物なのかは分かりませんが、そうだとすれば川廻しのトンネルの中を通っていたことになります。
現在はダム湖の底で確認も出来ないのですが、何かの参考になればと思いました。
長文失礼しました。