<リベンジ編> 第1回 興味深く読ませていただきております。
>海抜1448mに位置するこの清水峠の大掘り割りは、おそらく清水国道最大の遺構。鞍部の最も低い部分を、深さ5m以上、長さ30m以上、幅6m以上の直線の掘り割りが貫く。この場所に車道があった、その疑いなき証拠だ。
→目からうろこでした。当方朝日岳から清水峠へ向かったとき白崩避難小屋の直前でいったんもぐったあと白崩避難小屋へ向ってあがっていったことを記憶しておりますが、このもぐりが実は遺構であったとは!!!道路に詳しくない当方には全く見抜けませんでした。※撮った写真を見直したところもぐる直前で撮った写真(朝日岳側から白崩避難小屋を撮った写真)がありましたので参考に送付いたします。遺構の姿と現在の登山道が写っていました。
他情報1
<リベンジ編> 第1回のはじめから4枚目の写真ですがこの写真の真ん中のピークは七つ小屋山ではなく冬路ノ頭というピークと思われます(七つ小屋山はもっと奥にあり清水峠からは見えません)。
他情報2
下記HPの3枚目の写真に旧道の記述を発見。
>十五里尾根から
>尾根を順調に登ればJRの鉄塔を二つ過ぎた辺りで視界が開けてJPから巻機山に至る稜線と中腹の旧街道が水平に引かれているのが分かる。
http://homepage3.nifty.com/kohjitana/050528simizu-higura.html