初めまして、静岡県在住のJUMBOと申します。いつも大変楽しく拝見させていただいております。清水峠第2回中、なぞの金属柱ですが、恐らくパンザ柱と呼ばれる電柱の1種と思われます。通常のコンクリート柱は建柱車と言う特殊車両で建柱するのですが、建柱車や土木重機の入れない狭い場所や急斜面などでは、写真の様なパンザ柱が用いられます。亜鉛鉄板をぐるっと巻いた筒状のもので出来ており、片側が少しすぼまっています。これを重ね合わせて柱を建柱するのです。最下段のみは、短いコンクリート柱等を地面に建てる様です。写真の柱の手前側にケーブルが引っ掛けてある金物が、電柱に登るための足掛けボルトを取り付ける金物です。鉄板の状態からすると、まだ5年程度の経年ではないでしょうか?峻険な清水峠旧道も、電力(JR電力含む)関係にはしっかり利用されていたという事でしょうか...
なるほど、そういう物があるのですね。ご教示感謝します。柱が立っていたのは登山道から100m足らずの地点なので、容易に立ち入ることができる場所です。それでも周囲は完全な藪の海に覆われていて、人の営みを感じにくい状況になっています。どのような意図で工事が行われ、そしてその後どうなったのか、気になりますね…。
そういえば、レポの第3回公開直後(深夜)に「日本一のコシヒカリは福井で生まれたんです!」と教えてくださった福井県の方、ありがとうございました!ここにお詫びして本文を訂正いたします。
> そういえば、レポの第3回公開直後(深夜)に「日本一のコシヒカリは福井で生まれたんです!」と教えてくださった福井県の方、ありがとうございました!> ここにお詫びして本文を訂正いたします。無理して訂正しなくても良かったのに。現在では、あの辺で主に作られているコシヒカリは、オリジナルのコシヒカリとは登録上別の品種で新潟生まれですから。(http://ja.wikipedia.org/wiki/コシヒカリBL)どうせ訂正するなら魚沼平野の方を直してほしいです。あの辺は魚沼平野じゃなくて魚沼盆地なので。