過去のレポを手元の地図と見比べながら読んでいます題記のトンネルですが、本文中でヨッキさんが想像されている通りではないかと思いまして、一票を投じようかと書き込んでいます今手元に'95 5月発行の道路地図があるのですが、問題のトンネルは記載がありませんこの地図上では秋田道は北上西ICまで開通し、問題の付近の工事が始まる頃ではないかと想像しています調査が2002年として、コンクリートの新しさや立地条件などからやはり工事用なのかなと思いましたこの地図では峠山のふもとを北上線にまつわりつくように走る道路が、問題のトンネルの付近と思われる場所で鋭角のクランクを描いて線路下にもぐると地図上からそこで消えていますトンネルと関係があるのか、偶然なのかは全く判りませんが、変な感じはしました
>線路下にもぐると地図上からそこで消えています潜っているのわけではなく、レポに載っている旧大荒沢信号所までつながっていたのではないでしょうか?空中写真情報から辿れる昭和51年度の空撮では、道路と駅舎のようなものが見えています。この写真は、旧線跡もよく見えてなかなかナイスですよ
> >線路下にもぐると地図上からそこで消えています> 潜っているのわけではなく、レポに載っている旧大荒沢信号所までつながって> いたのではないでしょうか?あ、そういうことですか土地勘が全く無いところなので、位置関係をつかみきれていませんでした
過去にこのトンネルに赴き色々観察した際の個人的意見ですが・・まずヨッキさんのレポで「素掘りに吹き付け」とありましたが洞内は二次覆工を省略したNATM工法で、比較的近年の技術で施工されておりました。(http://chi_chan.web.fc2.com/unchiku/tunnel/jpg/p02.jpg)また洞内で発見した徐行看板(写真)に記載されている鴻池組と東洋建設の共同事業体は秋田自動車道の和賀仙人トンネルより西側を施工しておりました。以上の点から考察するに、やはり秋田自動車道の関連道路で和賀仙人トンネルの竣工が1997年ですのでこの謎トンネルの竣工は1995年頃ではないでしょうか?・・・あ、いやあくまでも個人的意見ですよ(汗
おお、ちぃさん、ご無沙汰しておりますぅー。> まずヨッキさんのレポで「素掘りに吹き付け」とありましたが洞内は> 二次覆工を省略したNATM工法で、比較的近年の技術で施工されておりました。> (http://chi_chan.web.fc2.com/unchiku/tunnel/jpg/p02.jpg)ああっ、恥スぃー!そんなこと書いていましたか、私。仰るとおり、この写真を見れば明らかにそうですね。NATM工法だと思います。当時の非見識を嘆かわしく思います。でも、ご指摘感謝。直しておきます。(こんなに公開から時間がたってからレポの訂正を行うのは初めてかも…笑)
>(http://chi_chan.web.fc2.com/unchiku/tunnel/jpg/p02.jpg)FC2が画像直リン禁止だと今初めて気づいた・・全く融通が(ryなんで該当画像を貼っておきます
なるほどφ(..)メモメモトンネルの前後(特に高速道の先の山の中)には、こんなに立派なトンネルを必要とするものはなさそうですから、秋田道関連なんでしょう国土地理院の地図だとトンネルの先にレポのものと思われる道があって、そこから山の中へ細道が描かれていますが、車の通る道には見えませんね