昭和48年4月20日第3版発行のJTBポケットガイド東北編によりますと、あの赤屋根建物は「ネダリ浜レストハウス」。シャワー完備・使用料無料、キャンプも泳ぎも国民宿舎へ、だそうです。ちなみに当時の当該地区の民宿の宿泊料は1400円(2食付)だそうです・・・。
追加情報をありがとうございます!あの滝の下にあった廃屋の正体ですね。1400円で2食付きって、いくら何でも安すぎませんか…。木賃宿じゃないんですよね。昭和48年がずいぶん昔に感じられる値付けです。あそこでオフ会したら楽しそう。
あと、気になった表記があるんですよね。「黒崎灯台から1000段以上の階段を降りたネダリ浜は海水浴場…」1000段以上の階段ってのを見たかったなあ。足腰鍛えるには役立ちそう…。今なら岩盤掘ってエレベーターでしょうねえ。それと。黒崎灯台前でキャンプできたとのこと。貸しテント450円。炊飯道具一式150円、毛布30円。でも、よく思い出してみれば、ヨッキさんはご存じないでしょうが、当時の国鉄の最低区間料金(山手線)は大人30円、小児10円ですから。現行はその4倍強。一連の貸し賃が高すぎるのか?山手の最低料金が安すぎるのか?