> 掘り炬燵か囲炉裏の穴っぽいですね。
囲炉裏というより、だるまストーブがおいてあった場所なんでは
ないでしょうか?囲炉裏のような区画にストーブを置いたのかも知れませんが。
壁が抜けたように見える部分の上のほうにメガネ石なのか、煙突を
出すための穴が開いているように見えます。
(外から撮影したものにも丸い穴が写ってますよ)
てゆうか、秋田出身のヨッキさんが気づかないのは都会病?w
ついでに言えば、壁が抜けているのではなくて、もともと掃き出し窓だったのだと思います。
外から撮影した写真には、くっきりと2本溝の鴨居のように写っています。
内部から流し方向を撮影したものを見ると鴨居と思われるものの取り付け高さが便所入り口よりも低いですが、庇が壊れたときに外壁もろとも引きずられるように
ずり下がっただけのように見えます。
それを暗示するように鴨居上の板貼りは、便所と開放部分がほぼ同じ高さでそろっています。
流し側の取り付け部分は損傷が少ないので鴨居上の壁にぴったりくっついているように見えます。
この開放部分の高さが床から1700mm〜1800mmであれば、ほぼ鴨居とみて間違いないでしょう。流し側の柱には開放部分に加工された痕がないので窓台がない、と考えるのが普通だと思います。
よって、ここは掃き出し窓ではないかと思います。
もうちょっと想像すれば、雪の降る地域ならば、もともと存在していた煙突に引っかかった屋根雪が庇を壊したのかもしれません。