> 恐らく現日原トンネルの開通で旧トンネル、兎峰橋を含めた旧道敷
> きを東京都が会社側に譲渡したか
> 若しくは旧道敷きで採掘するために現トンネル開通の費用を会社が
> 負担し都に譲渡して貰ったか・・
いや、それよりも旧道部分が採掘されず、路面部分のみ不自然なほどに
残されていることを考えると、旧道の敷地は、会社に譲渡されていない
のでは?
会社に譲渡されてたら、あんな風に路面部分を残さず全て掘削すると思
う。
トンネルの場合、現在はともかく、昔は、道路管理者は、坑口部分の用
地のみ取得し、地中となるトンネル本体部分の敷地は取得していなかっ
た場合が多かった。
だから、鉱山会社が採掘のために、山を買収すると、トンネル部分の敷
地も取得していまうことになるから、道路を廃止した場合、道路管理者
がトンネルを敷地の所有者に譲渡するというのもありうると考える。
しかしながら、トンネル以外の部分は、道路管理者が普通に用地を取得
していたはず。古くからある道路だと、国有地の場合もあるし。
一般に、公共用地の払い下げは、めんどくさい場合が多いので、兎峰橋
前後の、地上部の道路が掘削されずにわざわざ残されているところから
推測すると、いまだ廃道敷のままなのではないかと思うのだけど。
となると、兎峰橋の現況をどう説明するんだってことになるんだけど、
大胆に推測すると、会社が道路ぎりぎりまで採鉱した挙句にある台風の
夜に崩落してしまったのではないかと・・・。
誰か、土地の登記を確認できないかなぁ?
国有地か都有地のままなら、会社を恐れず堂々と現地を踏破しちゃうっ
てことも・・・。
妄想でした。