輝線スペクトルと云うらしいです。デジカメでもフィルムでも蛍光灯は緑になりますね・・・補正用フィルターも売られてますが、私の腕が悪いのかカタログ程白くはならない気がしますけど・・・(笑)http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/revision/4961607152270.html↑フィルターの老舗メーカーです。
というかただのフリッカーでは?被写体が緑がかっているのなら分かるけど、光源そのものが緑ですからね。
> というかただのフリッカーでは?老婆心ながら・・・。あげあしを取るつもりはありません、気になったものですから・・・。フリッカーとは、光源が点滅を繰り返している状態を指し、東日本で使用する蛍光灯なら1秒間に100回点滅を繰り返しています。肉眼や古いビデオカメラ(撮像管がビジコンの時代)では判りませんが、サチコン時代以降(CCDに至るまで)のビデオカメラで蛍光灯下で撮影すると、ちらつきが気になる場合があり、カメラ側にはそのための設定もありました。蛍光灯下での撮影で紫がかったり、緑がかったりするのは輝線スペクトルのせいです。白熱灯の場合は色温度の自動補正(オートホワイトバランス)の働きでこのようになりません。最近の補正ではかなり良くなっていますが・・・。
もちろん白熱灯でおきる色温度の違いではありませんよ。フリッカーは蛍光灯だけでなく水銀灯でもおきます。ご存じでしょうか?
> もちろん白熱灯でおきる色温度の違いではありませんよ。> フリッカーは蛍光灯だけでなく水銀灯でもおきます。> > ご存じでしょうか?見たことあります.それもふたとおりのパターン。1.点灯した直後。古くなった蛍光灯みたいな高速点滅(電源周波数とおんなじ?)。2.幹線道路の照明で,朝早い時間帯に。セリフつけるなら「しょぼしょぼしょぼ・・・」みたいな感じでしたかと。周囲にあった水銀灯はフリッカーしていなかったので,もしかして劣化ゆえ?
これは蛍光灯や水銀灯等の水銀を使った放電管は肉眼で白く見えても実際は緑成分が多く含まれているのでカメラなどで撮影するとその色が忠実に再現され緑カブリが起こる為です前編の坑口前から撮った写真が緑色で後編の坑内の写真が白いのはカメラのホワイトバランスがオートになってる為で坑口→自然光(太陽光)で補正されるため坑内の照明が緑色になる坑内→照明の水銀灯で補正される為、カメラが自動で緑成分を減らし白色になるという感じになります。対策はホワイトバランスを蛍光灯モードに固定することで緑カブリを軽減出来ると思います。(但し自然光下では緑カブリを軽減する代わり全体的に赤成分が強くなりますが・・)
勉強になりました。
なるほど、良く解りました。 サミットを過ぎた当たりで出口坑口を写した写真では坑内は比較的自然な色調ですが、坑外の景色や天窓坑口が異様に赤みがかっています。 坑口を出ると坑門は自然なのに、内部が異様に緑色に戻っている事を考えるとカメラが自動で調整していると言う事に納得できます。 良いお話を伺えました。ありがとうございました。
ナルホド!最近の電子写真機には便利な機能があるんですね。私のは写真機が電子化した当初、高価だった頃¥8900で出た代物なので・・・何も付いてないんですよね(笑)便利機能何も無し→壊れる所が無し→今に至る