揚川隧道付近には揚川ダム又は建設中の揚川バイパスのように(あげかわ)と読む、呼ばれているものがあります。さてどこからこの名称が付けられたのか調べてみました。すると現在福島県を流れている阿賀川は戦国時代、揚川と書いて(あががわ)と呼ばれていたそうです。明治19年までは揚川ダム付近まで福島県だったそうで一度は失われた名称が時代を経過して蘇ったものだと知りました。どうせでしたらこの字体で(あががわ)と呼びたいものです。
なるほど。複雑な歴史があったのですね。確かにこれでもあががわと読めますね。それは三坂峠を古くは御坂峠と書いたみたいな感じですかね・・・・。あ、ちなみに三坂峠とは群馬の木根宿峠のことです。(国道353号の不通区間になっているらしいです。20年くらい前にはけもの道程度の道があったそうなのですが・・・・・)。