拝見しました。二代目の石積み橋台ですが、前編では断面を六角と図示してますが、後編の接近写真を見ると、対岸のを含めて五角断面に見えます。おそらくは上流側だけ水切りとして鋭角にしたのだと思われます。よって解説編での「右岸、左岸」「上流」は逆なのではないかと思うのですが如何でしょうか。だとすると古写真に写る橋台こそがヨッキさんが乗った橋台ということになります。茶屋跡から降下し、木製橋脚跡の穴を通り過ぎていたのですね。
> 拝見しました。> 二代目の石積み橋台ですが、前編では断面を六角と図示してますが、> 後編の接近写真を見ると、対岸のを含めて五角断面に見えます。> おそらくは上流側だけ水切りとして鋭角にしたのだと思われます。> よって解説編での「右岸、左岸」「上流」は逆なのではないかと思うのですが如何でしょうか。> > だとすると古写真に写る橋台こそがヨッキさんが乗った橋台ということになります。> 茶屋跡から降下し、木製橋脚跡の穴を通り過ぎていたのですね。お読み下さり、ありがとうございます。鋭いご指摘ですね。いつもながら。で、慌てて本文を修正した後に改めて見てみると…。これはやはり、下流から右岸の橋脚を撮っているのだと思います。仰るとおり橋脚の断面は5角形ですが(これは写真でも確認しました)、むしろ古写真には水切りが写っていない(つまり下流側)ということになります。また、地形的にもこれは左岸であろうと思い直しました。ほかの皆様は、どのように見ますでしょうか?
こんばんわ。すでにご覧になったかもしれませんが、小国町の公式ページ内の水害復興のページにより詳細な仮設橋の画像を見つけました。http://www.town.oguni.yamagata.jp/data/history/table/s42/restoration/restoration.htmlこれをみると右岸の橋脚は元の石造りのものではなく、応急的な木造橋脚に鉄骨をかませて桁を支えているように見えます、また左岸側は元の橋脚の高さを削り木製の柱で補強しているようで、木造橋脚跡は初代橋の遺構ではなくこの時のものの様にも見えるのですがいかがでしょうか?
> ほかの皆様は、どのように見ますでしょうか?確かに上流から左岸を見た写真にも見えますねただその場合背景の山が低すぎるように思えます川の傍まで降りて見上げながら写したとも見えないので下流から右岸を写したと見て間違いないのではないでしょうか
川面の瀬の立ち方から、写真左下が下流側だと思います。すなわち、左岸下流側から上流側を向き、右岸の橋脚を撮った物だと考えます。
皆様ご存知かと思いますが川は上流から下流を見て右岸、左岸です。トンネルや橋は原則として、その道路の起点側(上り方)が起点で反対側が終点となります。施工業者や竣工年月日、長さなどを記載している物はほとんどが起点側に付いてます。(古い物は無いです)。