みなさんこんにちは。先日、余命僅かとなった岩手県の石淵ダムまで行ってきました。そしてダムのすぐ下に石淵ダムと共に胆沢ダムの湖底となる運命の若柳橋があります。平成２０年の地震発生以来通行止めとなったまま、今後も橋としての役割を果たさぬまま最期の時を迎えようとしています。何とも言えぬ哀愁が漂ってまして撮影せずには居られませんでした。。。
試験溜水が始まったと噂で聞いていたのですが、まだ沈んでいなかったんですね。石淵ダムの現状も見たかったです。
おやんずさんの画像に心を打たれて、私も10月24日に行ってきました。猿岩トンネルとのお別れも済ませてきましたよ。あきじんさんからリクエストのあった、石渕ダムの現状写真を添付します。
もし探索とかされていたら、レポート公開のネタバレになってしまうので非公開で投稿しますが（だから、これ読んだら削除してください）、猿岩隧道の先の林鉄跡とか探索されました？。多分隧道の出口から見えたと思いますが橋脚らしき構造物や、http://g.co/maps/uh6cyの位置に変なコンクリート構造物とかあったりしました（下記画像参照）。もしレポート予定でしたら、その辺の解明などを期待しています。にしても、平日でまだ工事車両が走り回っているのに、よく行けましたね・・・さすがです（＾＾；）。
ああああこの投稿は公開しなくて良かったんですがーｗせっかくなので、ありし日の若柳橋を走行中のバスから納めた珍しい画像があるサイトへのリンクを張っておきます。
石淵ダムを沈ませる（？）胆沢ダムのスケジュールによると、試験溜水は来年の秋頃からのようですね。来年の水需要期が終わってからになるのかな？。少なくとも来年の夏頃までは現役で見れると思います。件の若柳橋はダム放水路のすぐ横にあるので、そこから眺める春先の放水はなかなかの迫力です。見納めに是非全国のダム好きの人に見て貰いたいですね。ヨッキさんも、もう一度是非どうぞｗ。
なんか悔しい気分になったので直接見に行ってきましたｗ本格的な解体工事は来年度以降になるのかほとんど変わらずに残ってましたね若柳橋も無事に渡ってきましたよ徒歩ではちょっときつそうな距離だったので猿岩隧道はキャンセルしましたが（今度はちゃんと自転車を持っていく予定ですｗ）該当林道は上流側に大物の橋をかけて迂回する計画のようで（橋は出来てたし）、もしも完全水没を免れられるならこれからの方がアクセスが楽になるかも知れません
最後にこの橋を渡ったのは１６年前。地震の１週間後に行った物の近づけず。猿岩隧道を越えてすぐに林鉄の跡があったが、１６年前には既に不鮮明３０年前には枕木に乗ったレールがあったんだが。過ぎた時間と新ダム工事により残ってないだろうネェ
本日行ってきました。そしたら・・・若柳橋の解体予定の工事看板が！とりあえず休止中の張り紙が上に貼られていましたが、今年度中に解体撤去されるようです。つまり、来年の雪解け時期にはこの橋から石淵ダムの排水を眺めることは出来ない・・・と。なお、今年度中となってますが冬季閉鎖のため実質今月いっぱいしか見れないでしょう。見に行かれる方はお早めに。ただし、震災の影響で工期が押しているようで、祝日だというのに現場はフル稼働でした。橋のそばの道路も大型トラックがバンバン走っているので、十分にご注意を。また、そのため猿岩隧道への道路もかなり危険になっており、接近はほぼ無理かも・・・というか、非常に迷惑だからやめたほうが（汗）。
