http://www.echigo-tsumari.jp/おそらくはこれの展示物ではないかと。
作品番号 M019 「記憶−記録」足滝の人々 だね。>作家は、「今このとき、集落に生活している事実」を記録し、その軌跡を残すことを考え、集落の人びとほぼ全員のシルエットを作品にした。略>会期後、作品はモデルになった人びとに贈られた。で、みんーな不法投棄?w
自分が貰ったら…流石に捨てはしないにしても、何処に置いたモノかと。物置の片隅が関の山ですか。
これモデルとなった集落に暮らす人々自身には、我々外部の人間とはまた違った見え方と意味があるのだという話を聞いたことがあります。発表から数年後に行われた再展示も住民の希望によるものだったといいますし、ヨッキさんの見た光景が単純に放置されたものと決め付けるのは早計ではないでしょうか。
訪問日が6月ということで開催前ですね。けっこう早くから準備している地区もあったようです。終了後はきちんと後片付けされています。作品の多くは過疎の限界集落にあり、そこに多くの人が訪れるちいきにとって大切なイベントなのです。地域一丸となり作り上げた作品も多く、粗末になどしませんよ。だからこそ5回も続いているのですよ。