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以前、ヨッキれん様のレポにあったと思います。廃道となった新平街道と白っぽい崖っぷちの区間です。その昔は新潟県の石材業者が事業を行っていたとかいう場所です。もっと詳しい事が知りたくなり、もしやと思いながらも阿賀町の「阿賀野石産」様にお尋ねしたところ、見事にHITしました。その内容とは「昭和33年まで昭和電工の下請けで、今はありませんが蒲原産業という会社が石灰石の砕石をしていました。現在その場所の{こうくうけん}と{そこうけん}{電話なので漢字が不明ですがなんらかの権利だと思います}は当社にあります。昔、鶴ヶ城築城の際は、白壁の石灰をここから搬出してます。尚、当社では現在、元、昭和橋の奥のほうで、昭和電工関連の石灰石の砕石をしています。今はB.P開通により通行止めとなった本尊岩も元は石灰石の砕石場所でした。」と丁重にご回答いただきました。という事は束松峠の隧道も石灰石輸送の目的で建設されたのではと思っております。 |
租鉱権と鉱区権(鉱業権)ですね。 |
> 租鉱権と鉱区権(鉱業権)ですね。 |