2013年10月より地滑りによる路盤陥没で長期不通になっている静岡県道416号静岡焼津線
ですが、本日の静岡新聞朝刊に記事が載りました。抜本対策として不通区間を迂回する形で
全長1km程度のトンネルを掘り迂回路とする方針だそうです。
この距離と現地から推測してルートラボで描いてみました。
http://yahoo.jp/JaQBnH
恐らくこんな感じでトンネルが掘られるのでしょう。もし新聞記事通りトンネルにより再開通した場合、
當目隧道からたけのこ岩トンネルにかけての大崩海岸で最も風光明媚な区間の大半が
失われてしまうものと思います。現状ここが最も危険な箇所なので、道路維持の観点から見れば
妥当な解決策ではあるのですが・・・。
道路レポートNo.105でも紹介された道の行く末、取り急ぎご報告まで。