今回の長野県地震により、道路の通行止め区間を調べていたら国道でも国の「直轄国道」と「県管理国道」と2種類ある事が分かりました。多分、幹線国道は直轄でそれ以外の「3??」号線みたいなのは県管理国道かと思います。道路の建設費は国から出すけど、維持管理は県でやってくれというやつかな。国と県のニューハーフ道路ですな。今流行りの。因みに能登半島に行くとR249というのがあります。語呂合わせで「ニューヨーク道路」と言うそうです。
アンパンマンさんへ仰るとおり国道にはその管理者に応じて2種類の区分があります。国が管理に当たる直轄国道(指定区間や直轄区間とも)と、都道府県や政令指定市が管理に当たる補助国道がありますが、その区分は「一般国道の指定区間を指定する政令」によって定められており、全区間が直轄区間である国道、一部区間だけが直轄区間である国道、直轄区間を全く持たない国道があります。ちなみに北海道内のすべての国道は直轄国道です。
> アンパンマンさんへ> > 仰るとおり国道にはその管理者に応じて2種類の区分があります。流石道路博士!! 間髪入れずのお答え驚きました。私も事務所にある交通六法に目を通したら「一般国道の指定区間を指定する政令」と「一般国道の路線を指定する政令」と載ってました。北海道に行き現地のおばちゃまガイドと乗務した時に、「北海道の国道は国道番号の他に地名の付いた国道があります。石狩国道のようにですが昔の1級国道で冬は除雪のされる国道です。」と案内してました。大変勉強になりました。ありがとうございます。山口県の県道ガードレールはオレンジ色ですが、県管理の国道で、オレンジ色があるか気になるところです。