ダム穴を抜けて間もなく 工事現場が見えて来ます
重機が道を塞いでいるのでバイクを降りて歩きで近付いて見ましょう
> 重機が道を塞いでいるので> バイクを降りて歩きで近付いて見ましょうつまり通行止めって事ですか?
> つまり通行止めって事ですか?この日は工事は休みでしたが重機等がそのまま路上に置かれていましたのでバイクは置いて行きました工事中はもちろん通れないと思います
> > つまり通行止めって事ですか?> > この日は工事は休みでしたが> 重機等がそのまま路上に置かれていましたのでバイクは置いて行きました> 工事中はもちろん通れないと思いますご返信ありがとうございます。夏に紀伊半島キャンプツーリングを友人と計画しています。ここまで行けたら行ってきます!
新旧道の合流です。旧道といってもこの区間はガッチリとフル改造されていますが…左手には楠川が合流して来ています。
合流した先は元の林道のままですが新道から川床へ大型機材などを運び込むためには数十メートル先の 川岸の斜面がなだらかなになる場所まで道幅を広げる必要が有るでしょうからこの光景も遠からず失われるのかも
合流地点から下流側を振り返ります左の新道が妙に狭いですが奥のカーブの先は広くなっていますから路盤が出来上がった後で山側の崖を削って道幅を広げるのでしょう
カーブの先はこんなに広い黄色いロードローラーが軽トラ以下の小型機なので余計に広く見えます
急な出張でちょいと間が開きました新道の坂を登り詰めた突端から見下ろします道はここからほぼ水平にダム堤上を目指すようですが行く手の斜面はまだ樹木の伐採も手付かずの状態が80メートルほど続いています現場入り口に表示されていた工期である3月28日(撮影の1ケ月弱後)までに出来上がりそうには見えません
と まあこんな感じになっていましたよ 2015年3月1日現在昨年3月末のヨッキれん氏によるレポでここを知ってから1年足らずで4回も小匠に立ち寄ってしまいましたが道は生き物 ナマモノなのだなあと感じましたよこの後 水没林道の最深部まで歩いてみましたが路盤欠落が道幅の2/3くらいまで広がっているようで(昨年9月の時点では1/3くらいでした)水位が低い日でも小匠側から現在レポ中の道へアプローチするのは今後難しくなるかもしれませんね 林道が修復されない限りは更にその後 [道路レポート林道樫山小匠線 第1回] でチラッと触れられていた「崩土により通行止」の道 [林道小匠小森川線]の崩壊現場(小匠集落から6km 高野小森川トンネル高野側坑口手前)の修復がもう終わっているだろうと見に行ってみたら(昨年9月の時点で土砂は撤去済み)その1.2km手前の素掘り吹き付けトンネルを抜けた切り通しで←コレですよ
> 道は生き物 ナマモノなのだなあと感じましたよ本当に。仮に復旧したとしても以前とは表情が異なる道路になってしまいがちですからね。完全な廃となって朽ちて自然に戻っていくか,人手が更に加えられてより頑強な姿になっていくか。変化しないものなどないってことでしょうね。施設(ダム)の維持の為には必要なんでしょうが,最良の表情(個人的な好みですが)を見せていた時期を知る者としては,淋しい想いがします。朽ちて行ったほうが良かった。
No8873の写真の辺りから見た植生と遮断板の風景が好きだったのにもう見られないんだねぇ〜。紀伊半島でも,この十数年で何箇所もそいういう風景が失われてしまった orz