静岡の熱海から東名沼津に移動する際に必ず通過しなければならない道が熱海峠です。県道11号で最高14%の急勾配をぐいぐい登っていくルートと県道20号で急カーブを描きながら緩やかに登っていくルートがあります。やがて笹尻という交差点で両者は合流し、新道(熱函道路)で山を貫き、丹那盆地の端を迂回しながら下るルートとさらに十国峠の方面に登り、伊豆スカイライン入り口近くから下り始める昼でも暗く通行量も少ない県道11号旧道のルートがあります。県道11号の急勾配区間は自転車・歩行者通行不可でしたがぜひ探索されることをお薦めします。(タイトルと矛盾してます(笑)。)
それは、通称”熱函旧道”ですね。学生時代数回バイクで走りに行ったことあります。うねうねと曲がりくねり楽しい道でした。30年前ですけど・・・。
熱海側の県道11号線(急勾配)は、熱函道路に併せて造られたモノで、県道20号線の熱海峠までの道が元々の熱海街道となります明治15年に車馬道として開通し、その後整備されて、大正13年には三島〜熱海間の乗合自動車が営業を開始してます(富士屋自動車)地図は昭和に入ってからの物ですが、明治期にはこんなクネクネしてなく、難儀な道だったと思います
数年前に急勾配を下ってきたトラックがブレーキの消耗で市街地の商店に突っ込む事故がありましたね
ありゃ地図がアップできてなかったコレです