今日は山梨県の奈良田温泉に行くバスがあったので行ってきました。名目は、道が狭いので車掌業務という事で。エへへへ。山行きレポの「県道37南アルプス公園線」や「早川渓谷」などを見ると行きたくなります。途中、右側の採石工場には観光バスの廃車体があり、屋根の換気扇を見ると箱型でした。多分昭和40年代ぐらいかと思います。奈良田温泉の「外良寺」には、道路建設に関係する慰霊碑があり、何十人と名前が刻まれているのには驚きました。一例が、秋田県大館市 氏名 昭和33年 月 25才などです。こんな若さでこんな遠くまできてと胸を打たれました。この南アルプス公園線や早川渓谷は廃道マニアのモデル路線のようです。交通量も少なく、マイカーも止めやすそうです。廃道を写真に収めている方は秋の紅葉がバッチグーです。