こんな記述を見つけて、ふとここに書き込みたくなりました。
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射手座の人は、眼前に広がっている、見知らぬ人々の世界に、ふと、入り込みます。自分とは違う文化や価値観の広がりの中に自分を置き、そこでそれらの中に潜む普遍的な、「いつも変らぬ大切なもの」を見抜こうとするのです。
射手座の人は、オープンマインドで、フランクで、ものにこだわらないおおらかさと、帰り道を考えずにどこまでも遠く出かけていく大いなる楽観とを備えています。
勇敢で、好奇心に富み、時には危険を愛します。
「この先危険、立ち入り禁止」という立て札ほど、射手座の心を沸き立たせ惹きつけるものはありません。射手座の人の行く手を阻みたければ「この先にあるのは、とてもありふれた、間違いなく安全なものです。どうぞ入ってください」と書いておくべきです。
見知らぬもの、見知らぬ場所、見知らぬ人々。
これらのものは、ほかの人なら恐怖の的となります。でも、射手座の人にとっては、まるで世界中が自分の「仲間」のように感じられています。ですから、それらに近寄っていき、無邪気に接し、多くの場合、その対象が持っている本来の美しさや価値を自然に引きだしてしまうのです。
(「射手座」石井ゆかり より引用)