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車社会となる前、人々が徒歩で往来してた道には「休石(やすみいし)」とういのがあったらしいです。峠道では景色のよいところや大きな木のした又、清水の出ているような場所や茶屋で、一服一休みというようなところが多かったようです。高さは70センチ程で背負い荷物を置くのに使用します。何重キロもの背負い荷物を平坦に降ろすと立ち上がれなくなる為に使用します。JR成田線の駅ホームには行商のかつぎ屋さんが背負い荷物を置くのにベンチ型の荷物置きがあります。私が秋田県に住んでいたころ横手市で「休石」をたばこ屋前で見ました。高さが70センチ程で「休石」と彫り字してました。歴史のある廃道では藪に埋もれている可能性があります。 |