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  [No.3243] Re: 国道465号の本来の姿 投稿者:ヨッキれん   投稿日:2009/05/06(Wed) 14:34:05

> 「国道410号 松丘迷走区」で紹介されている国道465号は
> 道路改良名目で幹線道路整備を目的としたものです。
> 東京湾口道路(計画のみ)効果を房総半島内陸〜外房へ波及させるための一つ。

なるほど。
「東京湾口道路」を視野に入れたルートだったのですね。うーん、納得です。

ところで私が房総で気になっているのは、今でこそ「房総スカイライン」というほどは存在感を示していない「房総スカイライン」ですが、昭和40年代とかの地域計画を見ると、富津岬から清澄山の稜線を渡って鴨川近傍にまで至る壮大な半島横断道路を予定していたことが分かります。こういう壮大な過去の交通計画の一部が、姿を変えて残っているのって、凄く「萌え」だと思いません?

同様のケースとして、伊豆半島の「伊豆スカイライン」が、本来は現在の終点である遠笠山からさらに南下し、天城峠や猫越峠の稜線を通り、現在の西伊豆スカイラインを包含して大瀬崎に下る、まさに半島の屋台骨をグルリと一周する計画であったというのもあります。

どちらにしても、今後計画が復活する希望は自然環境の問題などからゼロに近いと思いますが、こういう大きな構想を持って生まれた道の現在姿にはとても惹かれるものがあります。

皆様の同じようなケースをご存じでしたら、ぜひ教えてくださいね。


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