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  [No.3477] Re: 戸隠バードライン 投稿者:なべぞう   投稿日:2009/07/13(Mon) 23:44:49

昨年4月に転勤で長野に来た者です。自宅からは地すべり跡、大峰山を
望むことができます。地すべり跡は山の一部がへこんだようになり、周
りと緑の色合いが違いますのですぐ分かります。昭和60年当時のニュ
ースは記憶にあり、市内からほど近いところとは聞いていましたがこれ
ほどとは思ってもいませんでした。

大峰城は4月から11月の間、チョウと自然の博物館として営業してい
たようですが現在は閉鎖されています。当地に来て索道のことを知り、
クルマで七曲から旧バードラインに入ってみましたが既に看板が塗りつ
ぶされていました。火葬場への道は問題ありませんが大峰城へ至る道は
チェーンがかかり、徒歩でしか入れませんでした。それでも幼稚園の遠
足で大峰山に登ったりしますので完全閉鎖ではないようです。

地附山の崩落跡は公園として整備されています。公園内には更なる地す
べり発生に備えたセンサーや地下水位を計測する機器が備え付けられて
います。旧バードライン跡は公園の最上部から外れたところに一部残っ
ている部分があります。グーグルの航空写真にもはっきりと写っていま
すね。
公園としての整備が行き届いていますので、現在は乗り物での通過は困
難と思います。七曲を上り旧バードラインに入ると火葬場との分岐で通
行止めとなっています。そのまま進んだとしても、公園に入る付近で進
路を見失うのではないでしょうか。また通過できたとしても公園内の車
両乗り入れは禁止されています。自転車なら大丈夫でしょうが、家族連
れが遊びにきたりしていますので時間帯によっては目立つでしょうね。

余談ですが昭和60年はこの地すべり以外に、スキーバスが犀川に転落
した事故や日航機の墜落があった年なのですね。


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