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  [No.3479] Re: 戸隠バードライン 投稿者:のら猫   《URL》   投稿日:2009/07/15(Wed) 06:56:07

> 昨年4月に転勤で長野に来た者です

自分はバードライン完成の頃の生まれ、湯谷団地造成前からの住民でしたが、15年ほど前に長野を離れました
地滑り当時は関東地方在住で、帰省した直後、状況がわからないまま地滑りに巻き込まれました

> 足で大峰山に登ったりしますので完全閉鎖ではないようです。

地形図ではバードラインから分岐する車道しか書かれていませんが、登山道が別に大峰城の北側に出る道と駐車場の南側に出る道があるはずです
ただ南側の道は自分が遠足で歩いた昭和48年頃には既に廃道で若干上級者向けコースと言われた記憶があります

> います。旧バードライン跡は公園の最上部から外れたところに一部残っ

ヘアピンカーブというか、三角っぽく曲がっている部分ですよね、これは地滑り当時崩れなかった部分です
ここは歩いて見たいですね(^^;
バードライン自体、現役当時は歩行者は入れませんでしたから、廃道区間でなくとも「歩く」ということ自体に大変興味を持ってしまいます

> 行止めとなっています。そのまま進んだとしても、公園に入る付近で進
> 路を見失うのではないでしょうか。

このあたりまではネット上に幾つか歩いた方の記録が見当たります
植物に侵食されて、路線バスが走っていた当時の面影は失われていていささかショックでした
ロープウェイ関係の施設跡は、テレビ局の送信所めぐりをしている方のサイトで紹介されていますね
当時はもっと上のほうにあったのですが…このあたりまでは定期的に車も入るので歩きやすいようです

> 余談ですが昭和60年はこの地すべり以外に、スキーバスが犀川に転落
> した事故や日航機の墜落があった年なのですね。

この年はマスコミ関係者も事件事故のたびに「また長野か」と叫んでいたそうです
朝日新聞長野支局長など、4月に転勤してきてからこの調子だったので「支局長が事件事故を背負って来た」などと言われたとJL123関係の書籍で読んだ記憶があります

余談の余談ですが、日航機の犠牲者の中に湯谷団地に家を持っていた方が居ました
定住していたわけではないそうですが、ちょっとした別荘代わりに団地最上部に家を建てて、週末などに来ては夜景を楽しんだりしていたと聞いています
その家も地滑りで倒壊、その後始末をする間もなく事故にあわれたそうです…

あと10日ほどで、24年目の夏がやってきます
松寿荘の26名の犠牲者のご冥福を謹んでお祈り申し上げます


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