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〉交通事故と山岳事故の違い
藁しべ氏の記事に対するレスでしょうか?
これは、バイク乗りとして一言言わせていただきます。
ツーリングは山登りとある意味一緒です。
うまく言えないけれど、普通の4輪でドライブするのとは訳が違うのです。
まず
実力(反射神経と努力の積み重ね)
体力(年齢、性別、キャリア)
装備(カウル(風防)の有無、服装、ヘルメットのタイプ)
排気量とエンジンや車体の特性、車両の年式による特性や不具合
そして一番大切なライダー個人の安全意識
+神のみぞ知る事故運、回避運
全部同じ人なんていないし、普通の友人やバイク店やネットで集めたような仲間ならチグハグが普通です。
だから、ツーリングパーティーのリーダーとしんがりはトムラウシのガイドさんじゃダメなんです。
モーセにはなれなくても。
事故はみんなで走っている時にだけ起こるのではなく
休憩中→観光地で不用意なスタンドプレー、駐車場でバイクを倒して修理、要らない喧嘩、トイレに並んで出発遅れや無理な我慢(注意力散漫の原因)発生
帰り道→別れた仲間に途中までついて行こうとして無理して転倒、地図が無いのに知ったかぶりして解散後に迷子、疲労で居眠り運転や立ちゴケされる
などなど
主催者はこれらをコントロールできるように机上計画と現地視察で準備をして、更に常にみんなが元気か無理してないか、楽しんでるか、車両や天気に不安はないか、目配りしているんです。
二輪は交通手段であってスポーツでもあるので
取るべき余裕
準備運動と点検
ある程度の死や怪我への覚悟
と
心のブレーキ
仲間への気配り
周囲の他人への気配り
が必要で。
勇気と蛮勇は違うとか
引き返す勇気とか
だから
ツーリングの話は
バイクに乗らない人には単なる交通手段の話で山と無関係に思われるかもしれませんが、実は似ているものなんです