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  [No.7185] 九州の良さそうな道 投稿者:はせがわ   投稿日:2012/12/03(Mon) 05:57:02

石牟礼道子さん(苦界浄土で有名)の『食べごしらえおままごと』という本を読んでいましたら、
なかなか興味深い記述がありましたので、簡単に書かせて頂きます。

場所は水俣市、「新屋敷」という集落の辺り。
都市との行き来が不便なので、石牟礼さんの祖父が指揮して「崖道」を作ることにした。
(この「崖道」という響きだけで色んなところがぴくぴくしてきそうです)
工事は、近くの段々畑の石垣が素晴らし過ぎるので、その石垣を作った農家に頼んだ。
「上流に温泉を持つこの道は馬車も通れる安全な道になった」と書かれている。
距離にして8里。川に沿って作った。

この道は現存するのでしょうか?
現在、川に沿って結構でかい道があるようですが、それに吸収されてしまったのでしょうか?
石牟礼さんの祖父が惚れ込んだ石垣名人の作品が、何処かに残っていると楽しいのですが。
距離が8里というのは、水俣の市街地を通り抜ける距離ですので、何処まで道を繋いだんでしょうか。


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