この掲示板への書き込みは、管理人の承認後に公開される設定です。
問題のない書き込みは通常48時間以内に反映いたしますが、管理人の都合によりこれ以上遅れる場合があります。
また、次のような書き込みは公開しない場合があります。
 【作者が独り占めしたいオイシイ情報】【誹謗中傷やプライバシーに関わるもの】
この掲示板にはバグがあり、承認以前に同一IDから複数回書き込みをされた場合、最新以外の書き込みが消滅してしまいますので、公開前に連続して書き込みをなされませんようお願いします。
なお書き込み非承認の際の個別連絡はしておりませんのでご了承ください。


山行が 掲示板
このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment

[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

  [No.8409] Re: ガソリンカーについて 投稿者:アンパンマン   投稿日:2014/08/20(Wed) 09:02:25

> 質問です。
> いくつかの森林軌道関係のレポでの現役時についての説明の中でガソリンカーというのが登場します。

エンジンの特性からも解るように、ガソリン燃料はエンジン小型化、軽量化できますので、今まで使用された鉄道車両にては比較的小型で軽量な車両に使用され、路線においても勾配が少なく、平坦な場所(高出力を必要といない)で使用されたようです。
ナロー機関車の大半はディーゼルエンジンかと思われます。ディーゼルエンジンはガソリンに比べ、大きく、重量があり高出力が得られます。
貨物車両を牽引する機関車などは、ある程度の重量がなければ軌条と車輪の密着性が失われ、空転の原因となります。林鉄の機関車を見てもらうと解るように、前後に建設重機のような「重り」がついているのが見えますが以上な理由からです。国鉄時代の代表的なディーゼル機関車DD51型は3つの台車の内、中央の台車のみエアサス(空気バネ)になっていて、長編成や上り勾配ではサスのエアーを抜いて空転防止するのは有名な話です。廃止なった鉄道ですが「塩江温泉鉄道」も「ガソリン」と呼ばれていたようです。  


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 削除キー