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地下壕や要塞が有ったか無かったかは断言できませんが、地下工場が有った事は確かです。
旧日本軍の物資・機械等を終戦後にリストアップした資料が有り、それにはどこから接収したかが書かれており、その中に地下と書かれた物が少なからず有りました。
また、別の資料から進駐軍がまだ物資の残っている地下施設を爆破により封印しようとした事実も有りますので、何らかの物資が地下に残されたままになっていてもおかしく無いと思います。
ただ、封印しようとした物資は大したものでは無く、細かくリストアップするのが面倒なので埋めてしまったのではないかと思います。
進駐軍が爆破すると云った情報が入った地元の方は、どうせ埋まってしまうのなら・・・と思い、こっそり盗みに（取り返しに？）行ったそうです（その方は捕まってしまったそうです）。また坑木を暖房用燃料として払い下げられたそうですが、坑木だけでその地域の方たちの一冬分をまかなえたそうで、相当な規模であったと思われます。
零戦はあくまでもロマンであって、現実では無いと考えています。しかし相当な規模の地下施設（おそらく工場と倉庫）が有った事は事実であると考えています。
ＴＶ番組のルーツであったであろう資料を持っています、資料に公表は控えるよう書いてありますが、ＴＶ番組であらましを皆知ることとなりましたので、個人名だけ隠して公表しようと思いました、その資料に関係者と明記されている当時の中心人物？二人に承諾を得ようとしました。しかし一人は許可をいただいたものの・・・。
おそらく当時の方たちは零戦や貴重品に目がくらみ地下施設の本質に迫れなかったのだと思います。
旧日本軍の飛行機や中国からやってきた骸骨標本などは有ろうはずがなく、白や黄色い金属塊やロシアからの貴重品も無いでしょう。しかし、（シツコイけど）地下施設は存在したと確信しています。
↓おとぎ話を読むような気持でどうぞ
http://wjn.jp/article/detail/0892560/
http://wjn.jp/article/detail/9034717/