怠慢仙人さんという方が別のスレッドを立てて2011年に訪れた際の画像をアップされていますが、こちらのスレッドに投稿させていただきます。
自分も青森市内から自転車で向かいましたが・・・。 十和田市へ続く県道である事と、県道沿いに温泉地がいくつかあるという事で途切れ途切れという感じで車の流れがあり、お世辞にも自転車が快適に走れる幅員のない本県道を登っていくのは大変でした。
雪中行軍の銅像茶屋まで約10kmの登りとなりますが、最大勾配は9%くらいであるものの、前述の車の通行を気にしなければならず、また今まで4kmくらいの登り坂しか経験した事のない自分にとってはきつい登りになりました。 ヨッキさんが実施したように、冬期閉鎖期間中に行くのが正解と思わせられるような道でした。
本レポートでは田代隧道を抜けてダートの県道242号線をみちのく有料道路まで下り・・・青乙林道の執筆は中断・公開取り下げとなってしまったようですが、更にそのみちのく有料道路周辺の林道を恐らく突破し青森市街地まで走破したという脚力にも脱帽です。
さて田代隧道ですが画像のような現況になっていました(南側の入り口です)。 ナンバー式の錠が取り付けられていました。 怠慢仙人さんのレスでは2011年では現役の隧道だそうですが、入り口に近づくとコォォォォという何か電気関係?の設備が作動している音がしたので、引き続き何らかの形で使われているのかも知れません。
もう使われる事はないだろうと思われた隧道の中にも、ごくまれに、こうして再び使われ出すものもあるんですね。
格子から中を覗いてみましたが、暗くて先が見通せず、入りたいとはとても思えませんでした(笑)。 近くの水たまりには油のようなものが浮いていて、これも鉱毒中和関係のものなのかなぁと漠然と考えながら帰りました。
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