建設中止はともかくとして、ひどいのは行政でなくて不法投
棄をする輩です。
神奈川県の林道がゲートで厳重閉鎖されるようになったのは
廃家電、廃車、建設廃材、建設残土等の不法投棄が酷くなっ
たからです。
実際、残土で谷を丸ごと埋めてしまったこともありましたし
今でも山の中や河原に廃材や廃車が捨ててあったりします。
大消費地である都心に近いからですかね。
土砂崩壊でなかなか工事が進まないのは犬越路林道と神之川
林道でしょう。
一度は完成したものの、すぐに集中豪雨でズタボロになった
らしいです。(父の話によれば)
今でも神之川林道側は少しずつ補修しているようですが、
地質が脆くてなかなか大変みたいです。
建設中止(ありましたっけ?)は集中豪雨であちこちの林道や
山間部の道路が破壊されその修復費で財政がスッカラカンに
なってしまったのと、林業の低迷や自然保護の高まりが重な
ったのが理由と思われます。
もちろん昨今の景気の低迷による財政悪化もあるでしょう。
(特に昭和47年7月の集中豪雨による丹沢山系の道路の
被害は酷いものがあったようです。私がまだ小さいときでし
たが、被災地に親戚がいたので父や祖父は救援のために現地
入りしています)
奥相模湖周辺にいくつかトンネルはありますが幽霊トンネル
の話は聞いたことないです。
津久井湖ならありますが、いわゆる「都市伝説」のような
内容なのでどうでしょうか。
(他にも曰く付きの場所ならあるのに、その場所で幽霊騒ぎ
にならないでトンネルや廃屋だけが騒がれるのが不思議)
長文すみません。