既に誰か書いていたらごめんなさい。
華厳渓谷 第5回で、
・なぜ橋の名前に起用されたかは不明だが、
・奈良時代の歌人・大伴家持のものとされる
「鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける」の歌があり、
とありますが、かささぎの渡す橋というのは七夕の天の川の話です。
第1回の
・ゆくりなくも新たに発見されたるの新瀧にして其状恰も白雲の天上に登る如き観あるに依り(以下略)
から、
最初から天上にかかる川のような滝、つまりは天の川のようだと思っていて
この名前にしたのではないでしょうか。