午前10時53分、入山から3時間8分を持って、僅かにレールの残る終点部分に到着した。 そこは、想定されていた距離と一致する終点であり、ここを終点と断じることに、躊躇いは感じなかった。 だが、この終点の50mほど下流側に、不可解な平場を目撃していた。 笹藪に覆われた、その平場は何なのか? これを解明しようとしたのが、この、定義最終章である。
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