出羽丘陵に属する大内町から雄和町にかけての山中に、鬼ヶ台という名の場所がある。
疎なる山村であったが、現在は昭和44年に竣工した鬼ヶ台ダムによって、その大部分が荒れ地や葦原になっている。
また、この鬼ヶ台から一山越えて大内町新田に抜ける峠は、古くから地形図にも現れるが、その名は記されていない。
ただ、峠では昭和57年に開通した小又沢トンネルが往来を担っていることから、以下ではこの名を便宜的に使用する。
ダムには沈んだ道があり、
峠には旧道がある。
ご覧頂こう。
大内町 二ツ橋
町道はここから鳶ヶ台、二ツ橋、鬼ヶ台という大字堀切地区を平行する小関川に沿い経由しつつ、鬼ヶ台の先で雄和町に入り三福にて小又沢峠のある町道に合流している。
すすむと鳶ヶ台でも旧橋が残っていた。
同じ橋を現道から見下ろす。
二ッ橋にも、やはり旧橋が現道の傍に残っていた。
同じ橋の近影。
鬼ヶ台ダムサイト
ロックフィル形式の灌漑用ダムである鬼ヶ台ダムは、既に廃止されているのだろうか?
無人の管理所に掲げてあった銘板。