出羽丘陵に属する大内町から雄和町にかけての山中に、鬼ヶ台という名の場所がある。
疎なる山村であったが、現在は昭和44年に竣工した鬼ヶ台ダムによって、その大部分が荒れ地や葦原になっている。
また、この鬼ヶ台から一山越えて大内町新田に抜ける峠は、古くから地形図にも現れるが、その名は記されていない。
ただ、峠では昭和57年に開通した小又沢トンネルが往来を担っていることから、以下ではこの名を便宜的に使用する。
ダムには沈んだ道があり、
峠には旧道がある。
ご覧頂こう。
お読みいただきありがとうございます。 | |
当サイトは、皆様からの情報提供、資料提供をお待ちしております。 →情報・資料提供窓口 | |
このレポートの最終回ないし最新回の 【トップページに戻る】 |
|