昭和33年の水害によって藤琴林鉄は断絶した。
故に代替の林道建設が促進され、昭和38年に廃止された奥地の林鉄、内川支線。
積雪によって林道を進めなくなった我々は、間近にあったこの内川支線の探索を急遽、実施することにした。
林鉄跡は沢底にあり、代替に建設された同名の林道は、山腹を行く。
このありがちな立地を利用し、4人の合調隊探索メンバーは、二人ずつに分かれての探索を開始した。
私とくじ氏は、踏査隊として、林鉄跡を進行。
パタ氏とふみやん氏は、サポート隊として、林道から崖下の林鉄跡を捜索する。
この両隊を結ぶのは、トランシーバである。
山行が合調隊の、新たなる探索スタイルである。
★なお、今回のレポートは試験的に、大サイズの写真でお伝えしております。
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