4号隧道の探索に時間をかけすぎたのが原因だが、第二の探索目標であったここ、5号橋梁に到着した時点で、既に夕暮れが差し迫っていた。
だがそれでも、精一杯、時間一杯まで、この5号橋梁と、その先に眠る未知の隧道を探索せんと、3人は言葉少なに作業を続けた。
今回の探索の目玉としてパタ氏が準備した、携帯用のゴムボートの準備を進める。
このボートを対岸に運ぶことが、この日最後の、そして最大の難関となった。
今回紹介する内容が、2003年末までに判明した、森吉森林鉄道探索の最新情報である。
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